ワールドパワーズウッド(ウッド系ビーズ)に『熊野本宮杉』の丸玉8mm、10mmが入荷!
『平穏な生活』『海上安全』『水のお守り』の意味をもつウッド系ビーズ。
熊野本宮大社のある、和歌山県田辺市本宮町本宮でとれる木。
江戸時代に、徳川頼宜が熊野三山の復興を手がけ、身分階級関係なく多くの人々の憧れの地となりました。
現在はユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つです。
その昔、弘法大師が熊野詣での道中に昼食を食べた時、木の枝を折って箸の代わりにし、食後その枝を土に突き立てたものが成長して現在の2本の杉の大木になったと伝えられている二本杉は本宮町の天然記念物です。
本宮杉は神の御霊が宿るといわれ授与品の木札にも使われています。
【WORLD POWERS WOOD】
木は、自然の事物のうちで最も豊富にして広範囲にわたる象徴をもつ存在の一つです。
古代から神聖視され、その流れは世界中の民族や文化、宗教にみられます。
人は紀元前から木という身近なものに壮大な力を感じ、中心軸、生命と豊穣、元祖のイメージなどの象徴としてきました。
またそれだけではなく私たちの生活にも直結し、食品や薬、燃料、楽器や紙など様々なものに利用されています。
木は私たちにとって切り離すことのできない存在なのです。
もっと木の存在や魅力を身近に感じて木を大切にしてもらいたいという思いが込められています。