同 調


同調とは、一言でいうと石と仲良くなること。
パワーストーンが届いたら、最初から自分の願望などを押しつけるのではなく、まず石と慣れ親しみ、素直な心で接する事が大切です。普段の生活の中でも、初対面の方にいきなり自分のお願いを聞いてくれ、なんて言わないでしょう?^^出来るだけ肌身離さず持ち歩き、いつも気にかけてあげてください。同調に成功する事が出来れば石は本来の働きをし始めます。しかし同調に成功したからといって欲張るのは禁物。乱暴に扱ったり欲張りな考えを持ったりするのではなく、願いが叶ったら感謝の気持ちを持ちながら更にお互いを高めて行きましょう。石は素直に感謝されればされるほど、高い効果を発揮します。

同調のサインや同調のコツ
人間でも、自分に好意をもって近づいてくる人とは仲良くなりやすいように、石に対しても優しく好意的に接することで同調を果たすことが出来ます。同調とは、石とつながっているだとか、なんとなく石が暖かく感じられる・・・などの超常的な感覚によってのみ知ることが出来るものではなく、持っていてなんだか安心するな、とか、着けていると元気が出てくる、あるいは良いことがあった!というのも紛れもない同調の証です^^
(石によっては試練が与えられるということもありますけど^^;)
また、「石がなかなか効果を発揮しない」ということについてですが、貴方も打算的な気持ちや、何かをしてほしい!という強すぎる押し付けの気持ちを持っている人って近づいて来れられても敬遠してしまいますよね?石に対しても、「私に対して力を発揮するのよ!」「これって持ってるといいことあるんだよね!?」という気持ちではなく、「私も頑張るから、応援してね。見守っててね」ってソフトに触れ合ってほしいと思います^^
単に石を「効果のあるもの」という捕らえ方しかできず、石本来の魅力を理解できない人や、自然と石を大切に出来ない人、石に対する期待が過剰な人は、同調が成功せず石の効果を得ることはなかなか出来ないでしょう。


願掛け

パワーストーンを願掛けするときに右手か左手で握るかで作用が違います。
出来るだけ意識しながら願掛けをして下さいね。
左手は別のパワーを受ける側。右手は自分のパワーを放出する側。
左手につける・左手に持つのは、直感力を得たり自分を援護する物(主に内面的な物)が欲しいとき、
右手につける・右手にもつのは目標に向かって努力し、自分の持てる能力を存分に発揮したいときです^^
時折タロットカードやルーンカード、その他の占いカードの、自分の好きな意味や期待している効果の意味を持つカードの上にしばらくおいておくというのも効果的。

また、願い事は具体的に言いましょう。
Ex
 「○○くんと両想いになりたい」
 「仕事が上手く出来るように、自分本来の力を発揮したい」
 「××さんと喧嘩したけど仲直りしたい。謝った時に許して欲しい」
そして、普段から石の影響を受けているのだと意識するようにしてみてください。持っているだけで石が勝手に自分に何かをしてくれると期待しすぎるのではなく、自分が石からの影響を前向きな気持ちで受け入れて願望を実現するのだと認識してください。
また、自分のエゴによる願いや、努力なしによる成功などを願っても叶いません。石や自分の運命に対して誠実な願いをかけましょう。パワーストーンは相性が特別に悪い石でなければ、基本的にあなたのことを不幸にすることはありません。
あなたの意志や願望をあなたの運や宇宙に伝え、エネルギーを運び、人間本来の持つ無限の可能性を示してくれます。しかしその人間が悪い感情を持っていると、それを宇宙に運んでしまい、悪いエネルギーを増幅してもたらされることでしょう。つまり自分のエゴによる願いを依頼すればそれは心の狭い持ち主の試練となって返ります。