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説明
炎を静かに収める祭壇の道具/祈りを散らさない儀式の締め/蝋の飛び散りと煙の抑え
キャンドルの炎を静かに収めるための道具、キャンドルスナッファーです。ベル状の金属のカップで炎に覆いをかけ、酸素を絶って火を消します。柄は木製で、長さは約35センチとゆとりがあります。祭壇の奥に並べたキャンドルや、背の高いホルダーに立てた炎にも、手を近づけすぎずに届きます。
この道具の意味
- 伝統的には、息を吹きかけて火を消すと、そこまで積み上げた祈りや意図が散ってしまうと考えられてきました。スナッファーは、その流れを乱さずに儀式を静かに閉じるための道具です。
- 溶けた蝋の飛び散りや煙の立ち上がりを抑えられるため、祭壇布や道具を汚しにくいという実用的な利点もあります。
使い方と手入れ
- カップを炎の真上からゆっくり下ろし、芯をすっかり覆います。炎が自然に消えたら、静かに持ち上げてください。
- 押し付けて芯を蝋の中に沈めないようご注意ください。次に灯すときに火がつきにくくなります。
- 使い終えたら、カップの内側に付いた煤や蝋を、冷めてから柔らかい布で拭き取ります。木の柄は水に浸さないでください。
- 迎え入れた道具は、香の煙にくぐらせる、月の光にあてるなどして清めてから祭壇に置くとよいとされます。
