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紀州黄玉(日本銘石)
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日本銘石の1つ、紀州黄玉(KISHU Yellowstone)。
古来の日本では紀ノ川で産出された赤石を身近に置き、身に着けることにより魔を寄せ付けないといわれていました。この黄玉はその仲間です。
紀ノ川の石は多くの鉄が含まれ、それが酸化することで赤みを帯びますが、黄色はその途中経過のものです。
紀ノ川や吉野川ではこういった高温高圧の条件下において、モース硬度の高い赤石や黄玉が生み出される環境が整っているため、隣接する奈良県でも同じような石が産出されます。
色は多彩であり、緑や白、黄色などのさまざまな発色を見ることができます。
その理由は、元はクロライト(緑泥石)とエピドート(緑簾石)がベースの石であり酸化鉄が含まれるために、その酸化のスピードや年月によって異なる色味を魅せています。
白は熱水作用で生まれたケイ素(石英)が多く含まれたものです。
紀ノ川の護岸工事などにより埋め立てられ、現在は過去に産出されたものしか流通していません。
意味:魔除け、守り石、古代太陽の石
【日本銘石とは】
日本各地で産出される石で、協会の定める規定に基づいて銘石リストに登録されたものです。
産地、歴史、色彩、構造など、世界的に共有すべき「石としての総合的な魅力」を持つ鉱物のことで、その価値が認められるものが対象となっています。
銘石は、その物によっていくつかの条件に判別されます。
・文化的に顕著な普遍的価値をもつ地域を産地とするもの。
・石そのものに歴史的謂れのあるもの。
・希少性などにより高められるべき価値のあるもの。
・地質学上、鉱物学上の魅力が認められるもの。
・後世に残すことが難しくなっているか、その可能性を有するもの。
・その存在を広く普及し、認知されるべきものであること。
・ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ自然現象、または産地を象徴するもの。
それらが日本銘石協会の認定する代表的な銘石の条件です。
ただの石材や名産品ではなく、銘石として銘を与えることでより存在意義や価値は高くなります。
また、まだその魅力が認められていない石や、時代とともに日の目を浴びることのなくなってしまった美しい石も存在します。
日本の石を銘石に認定していくことにより、今新たな評価を受けています。

      